6月9日 京烏にて美術工芸交流会が行われました。
陶芸家、書家を始め、絵本作家、写真家、色彩家、切り絵作家、等、美術工芸の作家さん達が大阪で行われるIFA国際美術協会公募展の説明会も兼ねての交流会です。
こういった公募展の説明交流会、という形で京烏が使われた事は初めてだったのですが、同年代のクリエイター達が技術や知識の共有等に花を咲かせて、それぞれが深い思いを伝える貴重な機会となりました。
普段は制作で作品に向かい合う方が多い中、深めた知識や見解を同じ作り手同士で共有する事はお互いに刺激になるようで、京烏を作るキッカケにもなった空間の会合でも、時間を忘れて話し込む人が多いものでした。
これをキッカケに繋がったご縁は必ず新しいものを生み出し、世の中のどこかで活躍します。
これからの人、今も活躍している人、これまでを作ってきた人。
モノ作りの歯車がまた一つ動き出しました。