■ 高さ使いのコート収納 リフトコートハンガー
■ 奥行使いのコート収納 ツルスター
巷には「収納の達人」みたいに、
「100円ショップで購入した〇〇でこんな綺麗に収納が!」
「誰でもできる!簡単収納術!」
みたいな感じで、主婦の心を掴んで離さないブロガーや著者が居られます。
生活の知恵としては充分でしょう。それは否定しません。
しかし、住宅や店舗を設計する「設計士」「建築士」「デザイナー」と呼ばれる方の多くは100円でできる収納術を、設計図面に記入したりはしません。
そこには、収納するという大前提も去ることながら、意匠や強度、デザインまで100円均一では到底カバーできない「金物メーカーのノウハウが詰まった製品」に価値を見出している他ありません。
建築、設計のプロが価値を見出しているという事は間違いない商品である事と共に、25年のロングセラーがそれを証明しています。
LAMP印のスガツネ工業が製造する「リフトコートハンガー TAW-1200」は「トールマン」という名前で日本国内のみならず、世界中で販売されています。
スガツネ工業が誇る「ラプコン」機能を搭載し、滑らかな動きを実現させています。
高い所にハンガーが掛けられる事で、最大限に収納スペースを有効利用できます。
(詳しくは画像をクリック)
前述のリフトコートハンガーが高さを有効利用する製品に対し、奥行きを有効利用する製品が同じくスガツネ工業の「ツルスター TE-700 TE-800」です。
スライドコートハンガーで市販されているのは通常300~400ミリ程度なのですが、本製品は700、800ミリで奥行きのあるクローゼットであれば最大限利用できます。
このツルスターも発売開始より40年のロングセラーです。
住宅の改装や新築、店舗のバックヤード等で効率よく収納スペースを作りたい時には、オススメします。
※ちなみに私の自宅にはTE-800が使われていますが、25年以上経った今でも現役で動いています。