茶人Tyas宗筅×クミコの部屋 ~遠州流茶道で茶を嗜む編~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月に一度、第三土曜日に祇園「京鳥」に出現するポップアップバー
クミコの部屋。

蒸し暑さが柔らぎ、すうーっと涼しい風が鴨川を通り抜ける九月に
開催のvol.15は、
Title:『季節の変わり目に心が落ち着くひとときを。貴方に武家流茶道の一服を』
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今回のゲストは、
無鄰菴、梅田阪急、明覚寺の百年以上前からの茶室等
京都内外の様々な場所で
お点前を披露するベルギー人お茶人ティアスさん。

高校生のときに打たれたように宮本武蔵に感銘を受け、
剣道、空手道や杖道といった武道、能楽(謡・仕舞)、
そして武家茶道の遠州流をきわめた彼は、
日本人より日本人らしいと言えるでしょう。

ベルギー人として初めて
日本茶インストラクター資格を取得した彼に
お茶の嗜み方を教わる時間を
秋の夜長の入り口に、持ってみてはいかが。

 

 

 

 

 

 

 

 

クミコの部屋vol.15

秋の訪れは、侍の魂を持ったベルギー出身の茶人が京烏でお茶を立てる事から始まりました。

私は紅茶を頂きました。

ご存知の通り、緑茶も紅茶も発酵のタイミングで全て同じ茶葉です。

薫り高い紅茶は、アイスコーヒー派の私からするととても新鮮でした。

「私は茶葉の選択には厳しいんです」というティアスさんが選んだのは、奈良県産の無農薬。

肥料もその土地にある自然のものだけで作られるというコダワリ。

海外にお茶の文化をインターネット等を使って普及させるという活動を生業とされています。

お茶の道具も枯山水に見立てたもので、とても風流でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

この日も海外の方含め沢山の方にご参加頂きました。

最後は、早押しクイズ大会みたいになってましたが(笑)。

 

来月は京都一?近畿、関西を見渡しても指折りのファンキー不動産屋さんがゲストのようです。

LAMP スライドレール 襖引き手

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