和風アクセサリー

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蘇らせる、日本人の遊び心

 和家具や神具に古くから使用されてきた和金物。
こうした金具はその実用性とともに、飾りの意匠としての美しさを兼ね備えています。
 宝暦元年(1751年)創業の和金物の名店京都「河長」。同店の倉庫に長い間保管されていた「ぶらり」(和箪笥の取っ手に使用されるもの)は、かつてすべて手彫りで作られていましたが、その需要や職人の減少によって現代の生活で目にする機会はほとんどありません。
しかしそのデザインには、どんなに小さなものにも遊び心を忘れない日本人の美意識が息づいています。

 希少な和金物を京都の職人の手によってチョーカーとして蘇らせました。素材は純銀を使用し、神具職人の手によってひとつひとつ手彫りで仕上げています。

神具とは

 元来、神様は新しく綺麗な居場所がお好みなので伊勢神宮の遷宮に代表される様に、白木の社に金色の金物で飾ってお迎えをします。
 神具とは神様を迎え入れる為の道具です。
神社内の装飾品、鳥居の額や屋根を飾る魔除けの金具、個人の神棚等を含む周辺の物全てを神具といいます。神具、仏具の装飾金物を作る人を、錺(かざり)職人といいます。
 小さなお宮から、お堂廻りの長押や釘隠し等の金具や燈籠等にも錺職人の技術を見ることが出来ます。
また、錺金具は御所やお城でもみることができます。
 これらを作り出す職人の命というべき切鏨、糸鋸、金鋏の道具を使用し、技術をそのままに活かしてアクセサリー製作がなされています。

「物作り」の国、日本の最も基盤となる職人が一つずつ心を込めて作った、世界に同じ物が1つとないアクセサリーです。

ご注意事項

  • CRAFT3アクセサリーシリーズは職人の手により一つ一つ作っておりますので仕上がりの形状が異なります。
  • また、純銀を使用しておりますので変色が起こる可能性がございますのでご了承ください。
  • 本製品はペンダントトップになります。他の用途でご使用されますと破損したり怪我をする場合がございますので、充分お気をつけ下さい。
  • 小さなお子様が誤って飲み込んでしまう可能性があるので、手の届かない範囲で保管ください。
  • アクセサリー以外の用途以外で使用された場合のトラブルにつきましては一切責任を負いかねます。
  • 商品イメージ(写真)と実際の商品は異なります。