流通エンタメ-京烏LIVE-

ラングレン
ラングレン
こーへ~
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小笠原ジャスティン
小笠原ジャスティン
リップグリップ
リップグリップ

 

 

 

 

 

今年の元旦、京都新聞で今年注目の50人、みたいなのに掲載して頂き、一年のテーマとして掲げた「流通エンタメ」
そんな言葉が世の中に存在するのかは分かりませんが、自分の中では商いをするに当たり前の様に溶け込んでいます。
二十歳の頃、地元のテレビ局で2年ほど働く機会があり、そこで見てきた事が影響しているのかも知れません。
今はモノ作りの業界で、【金物屋】という、住宅や家具等を作るのに、必要な部品を供給するという役割を担っています。

和風金物を見る

一見、何の関係も無い様に見えるかもしれませんが、実はエンターテインメントと流通は実に深い部分で繋がっています。
大きく言えば芸能界とテレビ業界は深く関わってて、広告業界とデザイン業界は関わっていて、製造業があって、商社があって、工場があって、職人がいて。
 メディアは面白く、社会に有益なコンテンツを作る。
それを作り上げる為に必要な演者、演出、情報があり、小さな歯車が噛み合い、ものが売れる仕組みが作られる。
・美味しいコロッケを作っているお肉屋さんが、テレビで取り上げられたら、翌日から売り切れ連発。
・ジャニーズの〇〇君がつけたアクセサリーが大人気に。
・月9女優オススメの〇〇が楽天売上トップに!
このようにエンターテインメント界とモノ作り、流通業界というのは実は密接にリンクしています。
その一方で、プレイヤー(エンターテイナーや職人)同士の距離は一部を除いてとても遠い距離にあり、それを調整するのが代理店であったり、流通業だったりします。
代理店や流通業者が間に入って何をしているのか?と言えば、本質的には価値を見出し、ユーザーへ届け、お金を落とし込むシステムを作る、という事だと思います。
流通エンタメ、というのはそれが小さいコミュニティである京烏で行われて、大きな歯車へ繋ぐ事、と捉えています。
しかし近年、流通もメディアも市場自体が縮小していく中、モノ作りもエンターテインメントも、若い人達が活躍する場が少なくなっていると思います。
やりたい事=仕事にするのは非常に難く、長い下積みを経て現在の成功に繋げている中、競争の中で夢破れた人もいる訳で、その原因が完全なる実力不足であれば本人も納得できると思いますが、ボタンの掛け違いで夢破れ第二の人生を歩んでいる方の方が多いと思います。
第二の人生も悪くないのですが、できれば夢を現実のものにするきっかけの機会が作れたら良いと思っています。
互いに業界の中だけでは知りえなった人と人とが繋がる事で、とてつもないチカラになる可能性を秘めています。
新しく価値をイベントをする際には必ず経費がかかり、そこには流通の力が必要になってきます。
目には見えないそれぞれの価値をそのイベントでシェアして、更なる価値を生む。
これが流通エンタメです・・・、って分かりにくいですよね(笑)
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簡単に言えば、エンタメを中心としたモノ作り経済の仕組みの最小歯車を作ったら、これまでに無かったアプローチができるんじゃないかと言うことです。

今後は超絶デジタルな金物のCHOBEYの側面と、超絶アナログな京烏の側面が必要になってくると睨んでおります。

 

そんなこんなで次回は5月27日(金)LIVE予定です!お楽しみに!

 

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