第三回を迎えたクミコの部屋。
今回のゲストは「ひつじの京都銭湯図鑑」の著者、大武千明さん。
京都のオススメ銭湯を独特のタッチで内観外観共にとても分かりやすく描かれている。
それもそのはず、大武さんは元々設計畑の方。
建築設計の視点から見た細部への拘りが、絵が上手という以上に伝わってくる。
当日のメニュー表も大武さんにご用意して頂きました。
いつも3種類程のドリンクをご用意するクミコの部屋。
今回は「風呂上り」をコンセプトに
「ホッピー」「カルアミルク」「ひやしあめ」の3品目。
京烏への地図と近くの銭湯が書かれた案内。
そして浴衣。
祗園祭りの宵山を祗園で過ごす贅沢。
金物屋河長としては、用意しない訳にはいかないでしょう。
銭湯や居酒屋の下駄箱の鍵として利用される「風呂屋錠」2種類を展示し、普段は見れない鍵の裏側の仕組み等をご覧頂きました。
第四回もスペシャルなゲストを予定しています。